【商品開発】冷凍中華まんからの派生商品
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も終日自宅で読書や掃除をしていました。
全く外出しないと運動不足になりますね・・・在宅勤務もそうですが、運動不足解消のニーズがあるかもしれませんね。
それでは「売れるヒント」第757号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■先日、スーパーに買い物に行きました。
台所用品コーナーに「中華まんケース」なるものがありました。
■これは、冷凍保存の中華まんを蒸すための容器のようです。
中華まんといえば、コンビニで買うのが多いイメージですが、冷凍食品で人気のようです。
それを上手く電子レンジでムラなく解凍し温めることができる容器のようです。
これは隠れた隙間商品だと思います。
■ここでは、「ちょっとした不満を解消する」商品について考えました。
私も冷凍食品はよく食べますが、確かに電子レンジで温める時のムラが気になります。
中華まんの冷凍食品は温めたことがないですが、おそらく上手く温めるのが難しいのでしょう。
そのような、ちょっとした不具合を解決しようとした人が、この商品を作ったと思うと、感心します。
■このような「ちょっとした不満」は、世の中にまだまだいくらでもありそうです。
そのようなビジネスの種を探していきたい、と感じた「中華まんケース」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの周辺に、「ちょっとした不満」が存在していないでしょうか。
そのような不満を解決することが、新たなビジネスとなる可能性が高いです。
大きな不満ではないため気付きにくいですが、その分他社も目を付けていない可能性がありますので、探していきたいと思います。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!