【コンセプト】菓子とおもちゃの掛け合わせ「積むチョコ」
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
毎朝ドラッグストアとホームセンターの前を通るのですが、日に日に開店前の行列が長くなっています。昨日は50mくらいになっていました。
店員さんも対応に大変ですね・・・早く収束してもらいたいものです。
それでは「売れるヒント」第733号です。
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■昨日、帰宅途中にセブンイレブンに寄りました。
棚の脇のネットに「つむチョコ」というものが吊り下げられていました。
■何かと思って見てみると「積むチョコ」と漢字でも書いてありました。
「どこまで高く積めるかな?」とも書いてあり、小さいチョコを積む遊びのようです。
そのために溶けて「手に付かない」チョコになっているようです。
「遊んで食べる楽しいチョコ」というコンセプトのようですね。
■これは、数日前に取り上げた「脳活チョコ」と同じような、新しいコンセプトですね。
違いは「積むチョコ」は小学校前、「脳活チョコ」は小学校以降というイメージでしょうか。
また、「積むチョコ」は「おもちゃ×菓子」という掛け合わせのような気がします。
どちらも発売元は同じクラシエです。続々と斬新なコンセプトを出して凄いですね。
■このように、過当競争のチョコレート市場で目立つには、全く新しいコンセプトが効果的だということを感じました。
実際に競争の激しいコンビニに取り扱いされています。売れれば定番に入るかもしれません。
斬新なコンセプトを考えるのは楽しそうだ、と感じた「つむチョコ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、他の分野の要素を取り入れられるものはないでしょうか。
他の分野の要素を掛け合わせることによって、全く新しいコンセプトが生まれる可能性もあります。
それによって、今までと違った新しい顧客層に訴求できるようになるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!