【コンセプト】大人向けのアポロ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は終日自宅で読書していました。
新型コロナの影響で、しばらく読書三昧になりそうです。
それでは「売れるヒント」第728号です。
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■先日、夜にスーパーに寄った時の写真です。
新発売と書かれた「アポロマイスタイル」という商品が並んでいました。
■これはおなじみの「アポロ」の新商品ですね。
「大人のチョイス」と書かれているように、大人向けのアポロのようです。
「砂糖控えめ」「ちょっと大きめ」「苺大きめ」など、大人向けにした工夫が随所に表れています。
子供向けのアポロを大人が買うのは少し恥ずかしさもありますが、これならば大人が買っても違和感がなさそうです。
■ここでの気づきは、子供用の商品を、大人向けにコンセプトを変えるということですね。
アポロという子供向けの商品でも、やり方によっては大人にも違和感なくなるようです。
「これは大人向けには無理だろう」「子供向けは無理」という商品でも、固定観念を取り払って作り直せば、なんとかなりそうですね。
このようなコンセプトチェンジも、もっとあってもいいかもしれませんね。
■このように、子供向け商品の大人向けへの訴求にも、勝機があるかもしれません。
訴求する世代についても考えてみたい、と感じた「アポロマイスタイル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、どのような顧客層に訴求しているでしょうか。
場合によっては派生商品として、違う世代に向けても売れる商品が作れるかもしれません。
全く違う世代が買いたくなるようなデザイン・商品内容について一度考えてみるのも面白いと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!