【コンセプト】抹茶カテゴリーを作るLOOK
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も帰宅が遅かったですが、少しづつ本を読んでいます。
AIで自動化すると普通の営業は確かにいらなくなりますね。
その時代でも残る営業とは何かが書かれていて興味深かったです。
それでは「売れるヒント」第719号です。
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■先日、ローソンに寄りました。
おなじみの不二家LOOKの新製品がありました。
■その名も「宇治抹茶食べくらべ」です。
濃茶と薄茶の2種類のようです。
宇治抹茶といえば濃いイメージですが、あえて濃茶と薄茶に分けたのですね。
濃茶は薄茶の2倍の茶葉を使用するそうで、その辺りも違いがわかるかもしれません。
■ここで感心したのは、カテゴリーを作るということです。
今までは、いろいろな味がある中で抹茶味がある、という状況でした。
今回の商品は、抹茶カテゴリーの中に、濃茶味と薄茶味があります。
ニーズを細分化して、ある意味、新たなカテゴリーを作ったと言えるかもしれません。
■このように、新たなカテゴリーを作ってその第一人者になる、というのが売れるコツかもしれませんね。
自分の仕事にとって、それは何だろうか、と考えさせられた「LOOK宇治抹茶食べくらべ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスのカテゴリーを細分化すると、新たなカテゴリーを作ることはできないでしょうか。
それが顧客に認知されると、それを作った第一人者が先行者利益を得ることができると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!