売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】ホテルタイプ枕の効果

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は早めに帰宅して、たまった本を読んでいました。

日本経済を滅ぼす「高学歴社員」という病 (PHP文庫)

ビジネスに活かす教養としての仏教

普段働いている仕事の本質が知らされる2冊でした。

 

それでは、「売れるヒント」第695号です。

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■先日、ホームセンターで買い物をしました。

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敷き布団シーツを買おうと思って、寝具コーナーに寄りました。

 

■「ホテルタイプまくら」が並べられていました。確かにホテルの枕はこんな感じですね。

お店の一押しなのか、スペースがかなり広いです。 

「ホテルで使われている枕」という打ち出し方は、初めて知りました。

ネットで調べてみると、ニトリとかイオンなどもホテルタイプの枕があるそうで、数年前から売られているようです。

 

■考えてみると、このコンセプトは面白いですね。

よく「旅行などで枕が変わると眠れない」という方があります。

枕を旅行に持っていくなどの強者も聞いたことがあり、悩んでいる人は結構いるのかもしれません。

そこで、そもそも自宅の枕をホテルと同じタイプにすれば、旅行した時の違和感も減ると思います。

そういうことを前面に打ち出している訳ではありませんでしたが、こう考えると面白いと勝手に考えていました。

 

■このように、どんな商品でも、それによって困りごとが解決する人がどこかにいると思います。

困りごとを解決するのはやりがいがある、と感じた「ホテルタイプ枕」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスによって、どんな人の困りごとが解決するでしょうか。

意外な場所で意外な人の困りごとが解決する、という副次的効果もあるかもしれません。

そしてそのようなことが、新たな売れるヒントとなるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!