【商品開発】ヒット商品ザバスプロテイン
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は仕事で動画撮影をしまして、その後編集作業をしています。
まだまだ慣れないのですが、手軽に編集できるようになれば、ブログの他にYouTubeもしたいと思っています。
それでは、「売れるヒント」第685号です。
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■昨日、ファミリーマートに行きました。
■「人気商品」POPも付いているように、昨年よく売れたようです。
昨年末に「2019年のヒット商品」ということで、雑誌やテレビなどで特集されていました。
私も1種類飲んでみましたが、飲みやすくてプロテインのイメージが変わりました。
値段も安くて継続して飲みやすいので、これからも買うと思います。
■ヒットの理由をいろいろ考えていたのですが、容器も一つの要素だと考えました。
この容器は、飲むヨーグルトの大きいサイズのものと同じ形です。
容器を同じものにすることで、同じカテゴリーと認識されて、同じ場所に並べられることもあります。
今までプロテインは、スポーツする人だけが飲む特殊なものと思われていた感じでしたが、飲料コーナーで大衆的になったこともあるかもしれません。
■このように、知られていない商品の場合、すでに大衆に知られているものと同じ土俵に立つ、ということが、爆発的に広まるきっかけとなることがありそうです。
商品の良さももちろんですが、その周辺の総合力でヒット商品ができる、と感じた「ザバスミルクプロテイン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、様々なマーケティングの要素の総合力はあるでしょうか。
多くの要素が優れていても、一つの要素が残念であれば結果につながらないという場合もあると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!