【企画力】年賀タオルの革命
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は今年初の美術館でした。
【公式】オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち
1月3日なのにかなり混んでいました。
ルノワールの他にもモネやセザンヌなど、有名どころばかりでした。
それでは、「売れるヒント」第671号です。
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■昨日、スーパーのダイエーで買い物して帰りました。
お正月コーナー?に「年賀タオル」がありました。
■仕事をしていると、年始の挨拶でおなじみの年賀タオルです。
前職の会社では自社オリジナルの年賀タオルを作っていましたが、一般的には市販されているものだと思います。
私の自宅にも、もらった年賀タオルがいまだに使われています・・・
一年のタオルの需要のうちかなりの量が年末年始に購入されているかもしれませんね。
■この年賀タオルですが「名刺入れポケット付き」だそうです。
これは初めて見ましたので、なるほどなと感心しました。
たしかに、年賀タオルは誰からもらったかわからなくなります。
そんな時、名刺を入れておけば、挨拶に伺ったことを知らせることができアピールできます。
今までの年賀タオルの習わしが変わるかもしれませんね。
■このように、どんな昔からの業界でも、ちょっとした工夫で大きなイノベーションができると感じました。
このような工夫の積み重ねが成功につながっていく、と感じた「名刺入れ付き年賀タオル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、ちょっとした工夫を加えることはできないでしょうか。
その時のポイントは、顧客がどのように使っているか、その時の顧客の心理を想像してみることだと思います。
顧客が使うに至るまでの心理までさかのぼると、本質がわかり、より工夫を思いつきやすくなるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!