売れるヒント

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【陳列】イメージを同時陳列

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は業務で外出したところ、おそらく年始挨拶であろうビジネスパーソンを多く見かけました。

今年も本格的に始まった感じがしました。

 

それでは「売れるヒント」第1,402号です。

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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

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こちらは加工肉の売り場です。

 

■ウインナーやベーコンの中に「ポトフスープ」が置いてありました。

たしかにウインナーを使っているスープとしてイメージが合いますね。

比内地鶏スープを使用していることが書かれています。

料理をしない私が見ても、ついつい食べたくなってしまいます。

 

■ここでの気づきは「具体的イメージにする」です。

加工肉売り場のような原材料が置いてある売り場で、このような料理がイメージできるものはあまり無かったような気がします。

その中に、料理の絵が描かれたパッケージの商品が置いてあると、ついついウインナーを買ってしまいたくなりますね。

そのような狙いかどうかわかりませんが、このような陳列は上手いなと思いました。

 

■このように、原材料の売り場の場合は、イメージを沸かせる工夫があると、より購買意欲が高まるかもしれませんね。

陳列の工夫もまだまだいろいろあるなあ、と感じた「ポトフスープ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、顧客にイメージを想起させているでしょうか。

より具体的な使用イメージができれば、販売につながる可能性が高まるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!