【物語力】わさび専門カメヤ食品から学ぶ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、先日買った本を読んでいました。
キャッチコピーの最近の事例が豊富で、面白く勉強になる本でした。
それでは、「売れるヒント」第662号です。
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■昨日、近所のスーパーのサミットに寄りました。
食品売場に「伊豆おろし本わさび」が並べられていました。
■高めの価格のわさびのようで、通常価格が398円のようです。
調べてみると、カメヤ食品というわさび専門の会社が作っているようです。
わさび製品 | 伊豆の山葵(わさび)専門店 カメヤ食品株式会社
ホームページを見ると、わさびふりかけや、わさびマヨネーズなど、見たことのある商品がいくつかありました。
今まで記事に書いていたのに、覚えておらず申し訳ないです・・・
■ここでの気づきは「専門店」についてです。
作っているのがわさび専門店と知って、「専門店なら質が良いだろう」と自然に感じることに気づきました。
専門店なら、その分野で何か失敗すれば、倒産してしまうので、必死にやっているだろうと感じるからです。
そういった意味で、「専門店」を名乗ると、信頼感が違うということですね。
■このように、分野を絞って、本当に得意なことを「専門」として名乗ると、それ自体が物語を感じさせ、強い訴求となると気づきました。
会社でも個人でも、専門を名乗れるように極めていきたい、と感じた「伊豆おろし本わさび」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、「専門店」を名乗ることはできないでしょうか。
「専門店」と聞くと、信頼感が大きく増します。
逆に、専門店を名乗ると、その分野を極める意識も生まれるという効果もあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!