売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】専門化・細分化

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日はゴールデンウィーク初日でしたね。

夜に初めてのバーを開拓してきました。

緊張する場に行って、鍛えたいと思います。

 

それでは「売れるヒント」第1,516号です。

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■先日、スーパーのピーコックストアに買い物に行きました。

こちらはレトルト食品などがある売り場です。

 

■釜めしの素が陳列されていました。

「料亭の五目釜めし」と「料亭の鶏ごぼう釜めし」です。

どちらも「銀座ろくさん亭」と書いてあり、銀座の料亭が監修しているということですね。

価格もワンランク高いですが、これは試してみたくなりますね。

 

■ここでの気づきは「メーカーより専門店の監修」です。

最近、このような有名店の監修がコンセプトになっている食品が増えていますね。

メーカーが作るよりも、その料理一筋の専門店の監修が、インパクトが強いのでしょう。

確かに、メーカーは様々なカテゴリーの商品を作っているので、それよりも専門店の方が詳しそうなイメージがあります。

より専門家が求められているということだと思います。

 

■このように、時代はより専門化、細分化して行っていると改めて感じました。

自分の専門分野は何にすれば良いか、とも考えさせられた「銀座ろくさん亭 料亭の五目釜めし」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、より専門化、細分化できないでしょうか。

時代はより専門的なものを求めているかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!