【陳列】なぜ決まって鏡餅が陳列されるのか
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は終日勉強会で外出していました。
いろいろな勉強も、すればするほど奥の深さが知らされますね。
地道な学びが大事と改めて知らされます。
それでは、「売れるヒント」第631号です。
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■先日、仕事帰りにスーパーに行きました。
お正月準備品として、鏡餅が陳列されていました。
■もう少しで12月です。この時期になると、クリスマスとお正月の商戦が始まります。
スーパーでは、どちらかといえばお正月の方が多い感じがしています。
鏡餅の陳列が、フロア陳列台を使って2ヶ所もありました。
やはり、正月のおせちなどの食材は結構量が多いので、そちらに重点が置かれているのかもしれませんね。
■ここでの気づきは、鏡餅の陳列です。
他にいろいろな食材がありながら、やはり鏡餅が真っ先に並び始めるようです。
この鏡餅ですが、販売する目的もありますが、「そろそろ時期ですよ」という告知をすることも目的かもしれません。
小さい鏡餅は正月のシンボルでもあり、積むことができれば壮観でもあります。
■このように、顧客への訴求の時は、わかりやすさ、伝わりやすさが大事だということを感じました。
何をシンボルとして訴求するか、を考えさせられた「お正月の鏡餅の陳列」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを訴求する時、そのメッセージはすんなり伝わっているでしょうか。
わかりやすいシンボルを使うことで、より多くの人に気づかせて関心を持たせ、購買につながるかもしれません。
全く関心のない人の立場に立って考えてみるといいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!