【パッケージ】特長を認識されやすくするには
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は広めの100円ショップに夜に寄ったのですが、文房具など面白いアイデア商品がどんどん出てきていました。
100円という制限の中でいかに付加価値を生み出すか、を考えて努力しているのかもしれません。
これからはウォッチしようと思います。
それでは、「売れるヒント」第627号です。
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■昨日、スーパーに帰りに寄りました。
スナック菓子コーナーに、ポップコーンがありました。
■マイクポップコーンは他でもよく見ますが、これはあまり見ませんね。
こちらは深川油脂工業のポップコーンです。
1年以上前に、ポテトチップスを同様のパッケージで出していて、それを記事に書いたことがありました。そのポップコーン版が出たということですね。
■シリーズが派生しているということは、好評だということだと想像します。
「化学調味料無添加」ということと、パッケージの素朴さが、イメージが合致していて、上手いパッケージだなと感じます。
これでもし、ゴテゴテしたパッケージなら、無添加のイメージが沸かなかっただろうと思います。
しかも周りの競合他社品とも違う雰囲気なので、棚の中でも目立っているのも上手いです。
■このように、商品の訴求ポイントをイメージ化したパッケージが理想的ですね。
商品特徴が認識しやすいパッケージや外見を考えたい、と感じた「化学調味料無添加ポップコーン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの、パッケージは訴求ポイントのイメージと合っているでしょうか。
もし、シンプルさが売りであればシンプルに、王道的なコンセプトであれば堂々感を出すなど、内容と合致したパッケージが自然と認識されると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!