【コンセプト】東京弁当がビジネスの参考となる理由
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、昼はファイナンシャルプランナーの人によるセミナー、夜は歴史勉強会でした。
世界に目を向けると、金利も差が激しいことがわかりました。
やはり勉強しないといけないですね・・・
それでは、「売れるヒント」第616号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■こちらは、東京駅のホームで撮った写真です。
こちらは「東京弁当」1,850円だそうです。
■その名もズバリの「東京弁当」です。直球の名前ですね。
JR東日本の新幹線ホームです、これから旅行にいく人か、旅行に来て地元に帰っていく人に向けての弁当ということですね。
売りは「老舗8店舗の味を結合させた」ということで、高価格の弁当となっています。
内容は、「魚久のキングサーモン粕漬け」「築地すし玉青木の玉子焼」などの有名店の品物が詰め合わせされているようです。
■こちらは、コラボからさらに進んで、プラットフォームに近くなっている感じがしました。
メインは「日本ばし大増」さんだそうですが、東京弁当という土俵に様々なコンテンツが集まっているイメージです。
こうなると、コンテンツを加えたり入れ替えたりなどで、飽きられずに長く続いていく可能性も高そうです。
■このように、様々なコンテンツを集めてプラットフォーム化し、その元締めになるという作戦も、面白いし可能性を秘めていると思います。
いわゆる編集者のようですが、このようになりたい、と感じた「東京弁当」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを中心に、様々な周辺要素をコラボして、プラットフォームができないでしょうか。
様々なコンテンツが集まると、集客力も強まり、それぞれにとってメリットとなります。
そしてその管理者として、競争から一歩抜け出すことができるかもしれません。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!