【コンセプト】駅弁屋さんとのコラボも面白い
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、仕事で高田馬場に寄りました。
驚いたのが、街を歩いていると、外国人の会話がずっと聞こえてきます。
英語でも中国語でもなく、たぶんタイ語かベトナム語だと思います。
こういった東南アジアの元気な国からの人が、どんどん増えているのだと感じました。
それでは、「売れるヒント」第604号です。
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■昨日、仕事帰りにスーパーに寄りました。
ふりかけを買おうと見ていたら、「駅弁屋さんの牛そぼろ」という商品がありました。
■この商品をニッスイさんのホームページで調べると、正式名称は
『ぐるりニッポンの旅 駅弁巡り 山形県米沢「松川弁当店」監修 駅弁屋さんの牛そぼろ』
のようです。(長いですね・・・)
駅弁巡りと名前にあるように、シリーズのようです。
過去の記事で「豚まいたけそぼろ」なども見つけたのですが、店頭ではこの牛そぼろが主なようで、人気なのでしょう。
■これも、上手いコラボだなと思いました。
駅弁のそぼろ弁当は、大抵は冷えているのですが、なぜか美味しく感じます。
ちょうどそれを思い出すと、家庭でも再現できるのでは、と感じて購入に結びつくような感じがします。
子供の弁当作りにも、駅弁の再現ということで安心して使うことができます。
■誰もが知っている「◯◯の味の再現」というのは強いですね。
その時には本家とコラボするのが一番早い、と感じた「ぐるりニッポンの旅 駅弁巡り 山形県米沢「松川弁当店」監修 駅弁屋さんの牛そぼろ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの中で、なかなか本場を真似できないものはあるでしょうか。
そういった場合、思い切ってコラボを提案してみるのもありかもしれません。
そのコラボによって、相乗効果で市場が大きくなったり活性化したりすることがわかれば、コラボもお互いに有意義なものとなると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!