売れるヒント

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【コンセプト】絵本まで出たプログラミングブーム

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日、富山から長野経由で帰ってきました。

長野駅に駅そばがあったのですが、観光客がよく立ち寄る駅そばのようで、「鹿肉そば」という長野ならではのそばがありました。

他のそばより高くて780円だったのですが、つい注文しました。

駅そばでもいろいろな工夫ができるなあ、と感じました。

 

それでは、「売れるヒント」第596号です。

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■先日、書店に寄った時の写真です。

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子供向け書籍コーナーの「初めてのプログラミングえほん」です。

 

■世間はプログラミングのブームですが、絵本まで出たのかと驚きました。

子供の時からプログラミングを学ぶという話題がよく出ますが、その場合でも小中学生位からだと思います。

絵本というと、幼稚園や保育園、あるいはそれ以前の子供にでしょう。

どのような内容でプログラミングを教えているのか、今度よく読んでみたいと思います。

 

■このような、低年齢化の流れは、英語の時もそうでしたね。

小学校高学年から必修にするとか騒がれた時も、すでに3歳くらいから学ぶ教材や塾なども出てきていました。

教育熱心な親でしたら、少しでも慣れさせようと購入していたようです。

 

■このように、何かもブームがあると、その周辺の市場も活性化するということだと思います。

プログラミングでしたら、今はビジネスパーソンと中高生向けがブームですが、専業主婦の空き時間向けとか、定年後の方向けなども需要があるかもしれません。

ブームの周辺にもチャンスがないかを考えてみると、意外に可能性があるかもしれない、と感じた「プログラミング絵本」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、世間のブームと何か関わりがないでしょうか。

ブームの中心は熾烈な競争がありますが、ブームの周辺は意外に競合も少なく、新たな市場が眠っているかもしれません。

常にそのような世間の流れがないかを観察していきたいと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!