【広告】店頭をメディアにする流れ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も自宅で帰宅後に読書をしました。
単なる芸能人の本と思っていましたが、勧める著名人が多いので読んでいましたが、予想以上でした。
プロはこのような哲学でいるのか、を見せつけられた感じです。
それでは、「売れるヒント」第597号です。
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■先日、近所のスーパーに寄った時の写真です。
おなじみのポテトチップス「わさビーフ」です。
■こちらのパッケージにイベント情報が載っていました。
「となりのわさっち」の声優さんの尾崎由香さんクリスマスイベントが当たる、というものです。
尾崎由香さんは有名な声優さんだそうですが、この動画は製造元の山芳が製作したミニムービーだそうです。
■この話題は、実は以前にも取り上げていました。
ちょうど半年前位ですね。
同じようにイベントを開催しています。それがまた開催されるということは、好評ということなのでしょう。
■ここで今回注目したのは、この宣伝方法です。
普通はテレビCMなどで俳優さんを使って店頭に誘導する、という方法が一般的ですが、こちらはパッケージでの露出がメインのパターンですね。
YouTubeチャンネルもありますが、視聴回数が4千回位でした・・・
ということは、これが目的というよりも、そこで起用した有名声優を店頭で見せて注目を集めることが目的なのかもと感じました。
■このように、店頭をメディアとして、注目を集める、という流れが増えていくかもしれませんね。
動画自体は尺も短いですが、そこに有名声優を起用しているのも、そういう理由があるのかもしれません。
店頭がメディアになると言われて久しいですが、その一例を見た気がした「わさビーフ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、店頭をメディアとして活用しているでしょうか。
マスメディアが相対的に影響力が低下している時代、半強制的に情報が視界に入るのが店頭だと思います。
そこでどのような情報を見せるのかは、重要なマーケティングの要素と改めて思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!