【ネーミング】牛乳屋さんが作ったと聞くと
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日、富山に行くために、北陸新幹線で運行している長野駅まで行き、そこからレンタカーで移動しました。
車両が水没して、運行本数が減っているので、始発なのに満員でした・・・
それでは、「売れるヒント」第595号です。
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■先日、セブンイレブンに寄った時の写真です。
「牛乳屋さんが作ったキャラメルラッテ」という商品が並んでいました。
■「牛乳屋さんが作った」とあるように、森乳業という会社が製造元になっています。
牛乳は牛乳屋さんが普通作るものと思っていましたが、違うのですね。
牛乳を仕入れて作るのではなく、これは乳業の会社で直接作っているということなのでしょう。
■そのような作り方はさておき、今回参考になったのはネーミングです。
「牛乳屋さんが」というのは、いわゆる「専門家」をイメージさせる方法ですね。
今までも、「薬屋さんの」などの例を見てきましたし、流行っている気がします。
■やはり、専門家が作っているとわかると、信頼感が増します。
実際は、世間では専門家でもいろいろな不祥事をしているのですが・・・
他分野の人が片手間でやっているのではない、というだけでも信用になるのだと思います。
■やはり、モノでもサービスでも、「自分は◯◯の専門家です」と言い切りたいところですね。
また、そう自信を持って言えるように、研究工夫して極めないといけない、と感じた「牛乳屋さんが作ったキャラメルラッテ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを売るときに、「私はこれの専門家です」と言い切っているでしょうか。
そう言い切れるように、研究開発に時間をかけて極めるのが、最終的にリピートを増やすことにつながると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!