【陳列】ポッカレモンがレモンの使い方をアピール
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
今週末に富山に行くのですが、北陸新幹線が途中区間運休しているので、どうやって行こうかと思案しています…
ほんとに予期せぬ出来事が起こるものですね…
それでは、「売れるヒント」第592号です。
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■昨日、近所のスーパーサミットに行きました。
売り場の通路に「ポッカレモン100」のフロア什器が置いてありました。
■「こんなときにはレモンじゃ」と書いて、忍者のキャラクターを描いています。
いろいろなレモン汁の使い道を訴求しているということですね。
ちなみに、ポッカレモンのホームページで調べると、レモンの使用術がいろいろ載っていました。
「クエン酸で元気に」「ミネラル補給」「臭みを消臭」「色鮮やかに仕上げる」などなど、いろいろなレモンの使い道があるのですね。
■このような展開は、いわゆる新たな需要を掘り起こす試みとして面白いですね。
スーパーでは、特に安売りスーパーでは、特売品をひたすら積んでいますが、このように気づきをもたらしてくれる展開は、顧客にとっても有難いはずです。
家電量販店は特に店頭の情報が多くなっていて、いろいろな気づきが多いですが、スーパーはお店によってまだまだ差があると思います。
■このように、顧客に気づきを与えることで、新たな需要を掘り起こす取り組みを、お店もメーカーも積極的にやっていくのが、長期的な効果をもたらすと思います。
また、ネット販売に対してリアル店舗が対抗する手段かと感じた「ポッカレモン展開」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、新規の需要を掘り起こすための試みをしているでしょうか。
手間はかかりますが、価格競争で疲弊するよりも、競合とは違った新たな顧客を掘り起こす方が、競争にもなりにくく、しかも楽しいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!