【陳列】最強台風で売り切れスーパー
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
今回の台風19号は最強ということで大騒ぎですが、確かに風と雨はすごいですね・・・
今までの台風と比べても、まだ上陸していないのに、東京でもすでに激しい風と雨です。
安全に気を付けながら、いい機会なので、1日自宅で読書などしようと思います!
それでは、「売れるヒント」第587号です。
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■昨晩、近所のスーパーに行きました。
台風前で、乾電池が完全に売り切れでした。
カップ麺の棚もすっからかんです。
■最強台風との騒ぎのため、乾電池だけでなく、カップヌードルなどの即席麺もすべて売り切れですし、食料品全体的に棚がスカスカです・・・
東京でこういう状況を見るのは、東日本大震災以来の感覚です。
私は一人暮らしで、レトルトカレーの備蓄が30袋位あるので、特に買いませんでしたが、何人かいる家庭は大変だと思います。
■ここでの気づきは、乾電池はよく防災訴求していますが、他にも普段から防災需要で訴求できる商品がもっとあるかもしれないということです。
備蓄しておくものといえば、乾パンや水や乾電池だけではなく、普通のカップ麺やレトルトご飯、缶詰でも、いざという時は使えると思います。
普段から、数日分は余裕を持って家に在庫しておくように訴求すると、こういった時の買い占めも減るのではと思います。
■ホームセンターでは防災コーナーもあり、商品も多いですが、スーパーやドラッグストアはまだまだ少ないので、訴求ができるかもしれません。
全ての人に関係がある「防災」という需要について改めて考えた「乾電池売り切れ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、災害の時に役立つものはないでしょうか。
防災カテゴリーはなかなか訴求は難しく大変ですが、全ての人に関係のあることであり、社会的な意義もあります。
社会の防災意識が高まると、新たな需要も生まれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!