【商品開発】どん兵衛のラーそばから時代を見た
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は行きつけのラーメン店に寄って帰りました。
週1回は通っているのですが、顔を覚えられて時々話をすることがあります。
お店の売り上げも好調らしく、そういった情報はリピーター冥利に尽きますね。
こういった経験は、熱心なファン作りに応用できるかもしれません。
それでは、「売れるヒント」第579号です。
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■先日、仕事帰りにファミリーマートで買い物しました。
■私も時々無性に食べたくなることがあり、その時は天ぷらそばを買います。
そんなどん兵衛ですが、昔から定番商品と少しの新商品というイメージでしたが、最近新商品が増えているような気がします。
競争が激しくなっているのかもしれませんね。
■そんな中、今回見かけたのが「ラー油香る甘辛つゆ」です。
プライスカードを張っていないところを見ると、新商品で届いたばかりなのかもしれません。
ラーメンでもそば・うどんでも、全体的に辛い商品がかなり増えていますので、そういった流れに対応した新商品なのかもしれませんね。
■以前も書きましたが、コンビニ全体を見ると、「辛い」などの刺激性の味の商品が増えていると思います。
それは、顧客がそのような味を求めているということに他ならないと思います。
そういった大きな流れに乗った商品開発をすると、着実に成果が伸びていくかもしれません。
細かく他の事例を見ていくことと同時に、大きく全体を見るのも心がけたい、と感じた「どん兵衛ラー油香る甘辛つゆ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスが属するカテゴリーの、大きな時代の変化を把握できているでしょうか。
それには、1年2年の変化ではわからないかもしれません。10年20年前とどう違っているかを調べて見ると、わかりやすいかもしれません。
それを把握した上での商品開発をすると、ハズレが少なくなると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!