【企画力】すき家のタブレット注文導入について
今日も「売れるヒント」ブログをご覧くださり、有難うございます。
昨日は、「お金の未来3.0」というセミナーの2日目でした。
有名なインフルエンサーの方も登壇されたりして、ビジネスでのSNSの使い方が学べました。
早速Twitterを使って情報発信してみようかと思います。
それでは、「売れるヒント」第575号です。
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■先日、仕事帰りにすき家に寄りました。
すると、いつの間にか注文が、タッチパネル方式になっていました。
■カウンター席の1席1席に、タブレットが置かれていました。
席に着くと、そのタブレットを操作して注文する方式のようです。
操作自体はよくある食券機と同じような感じですので、直感的に操作は可能でした。
■このすき家は、2階まで席がある店舗ですので、先駆けて導入されたのかもしれません。
人手不足ですので、注文を聞く手間が省けるだけでも助かると思います。
あとは会計も自動にできれば、店員さんは料理を作って出すことだけになりますので、人が半分でも回ることができるかもしれません。
■そしてもう一点気づいたのが、タッチパネルが多言語対応となっていたことです。
写真でもわかりますが、英語・中国語・韓国語のボタンがあり、表示を変えることができます。
タッチパネルですと、スタッフのスキルも必要なく、訪日外国人にも対応できるということで、こちらも大きな導入の理由だと思います。
■これからは、さらに訪日外国人向けインバウンド需要の取り込みへの対応が計られて行くことが予測できます。
キャッシュレスもそうですが、外国の流れが変わった時に変化を迫られる、というのは昔からの文化なのかな、と感じた「訪日外国人向けタッチパネル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、訪日外国人に使われたり購入されたりされているでしょうか。
もし言語がネックになっているのであれば、東京オリンピックに向けてタブレット注文や決済も普及し、翻訳アプリも出てくると思います。
それらの一部でも導入することで、新たな需要を取り込むことができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!