【商品開発】国際化した即席ラーメン
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もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!
昨日は、夜に映画を観ました。
内容はもちろん面白かったですが、一流ホテルの裏側も描かれていて、興味深かったです。
一流ホテルを日常使いできるようになりたいと思いました。
それでは、「売れるヒント」第328号です。
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■昨日、ドラッグストアに寄りました。
カップラーメンコーナーが、国際色豊かになっています。
■カップヌードルは、トムヤンクン(タイ)やバターチキンカレー(インド)、ラクサ(シンガポール風)など幅広いです。
また、辛カップラーメン(韓国)が下の段に並んでいます。
これ以外にも、写真には映っていないですが、国際色豊かなカップラーメンが並んでいました。
おなじみのカップヌードルですが、トムヤンクン以外にもこんなラインナップがあったのかと驚きました。
日本人も食べるでしょうが、日本在住の外国人が食べたり、旅行でやってくる訪日外国人も買って帰るかもしれませんね。
■こんな品揃えのお店は、普段はなかなかありませんね。
お店は、どれだけ需要があるか心配になるのではないかと想像します。
種明かししますと、実はこのドラッグストアは、六本木にあります。
昨日六本木で映画を観たのですが、その待ち時間で近くに見えたドラッグストアに寄ったのです。
その立地に応じた品揃えということですね。
実際に、訪日外国人の家族連れのお客などもあり、外国語が飛び交っていました。
■訪日外国人によく売れている商品は、その需要を狙って活発に品揃えがなされています。
それもまだまだ伸びそうですが、一方で日本で働く外国人もどんどん増えて、こちらも政治で話題になっているように、今後伸びそうです。
これからは、日本在住の外国人向けの品揃えも増えてくるかもしれない、と感じた「国際色豊かなカップラーメン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、日本人だけではなく訪日外国人や日本在住の外国人が使えるようなものはないでしょうか。今後伸びゆく市場への準備をすることもアリだと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!