【陳列】スーパーの調味料の品揃えが凄い訳
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このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
それでは 「売れるヒント」第432号です。
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■一昨日に、スーパーに寄りました。
調味料コーナーを通りました。
■普段、調味料コーナーには寄らないのですが、見てみると面白いですね。
多種多様な調味料が並んでいます。
昔はこんなに種類はなかったように思うのですが…
ソースのコーナーでは、昔からとんかつソースはありましたが、その中でも細分化されていました。
「ごまとんかつソース」や「味噌かつのたれ」などのソースが売られているのは意外でした。
■調味料は、やはりスーパーマーケットの品揃えが際立っていますね。
コンビニやドラッグストアでは、調味料の品揃えは最低限ですので、スーパーの強いコンテンツだと思います。
調味料は頻繁に買うものではないので、回転率は悪いかもしれませんが、お店の魅力を増すのに役立っていると思います。
料理をする人にとっては、「料理の幅が広がる」「プロに近づけるような気がする」という気持ちになりそうな品揃えですね。
■このような、一見目立たないカテゴリーでも、品揃えによって「お店の魅力アップ」や「競合との差別化」などに役立つのですね。
よく、小売店で「バイヤー」は重要な役割と聞きますが、改めてそう感じます。
お店の品揃えの工夫を見るのは面白い、と感じた「いろいろなソースの品揃え」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、お店のバイヤーから選ばれるような魅力的なものになっているでしょうか。
それを仕入れることによってお店の魅力度向上になることが、バイヤーに伝わるように研究工夫を重ねていきたいと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!