【企画力】なかなか見つからない明治R-1令和ボトル
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
それでは 「売れるヒント」第433号です。
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■先日、近所のスーパーマーケットに寄りました。
ヨーグルトコーナーの明治R-1です。
■つい1週間前に、明治R-1の記事を書きました。
セブンイレブンに行ったらフェイスが拡がっていた話です。
令和元年が「R1」と表記するので、それに絡めたテレビCMやキャンペーンをやっており、フェイスを拡大していました。
それが今回、スーパーに行ったら、さらに上回っていて、ケース買い用に12本入りケースが1,574円で売られていました。
■そして今回「令和お祝いボトル」を発見しました。
6本に1本の割合でしかないようで、コンビニでは全く見つけられなかったのです。
このように、そのボトルを発見して投稿するキャンペーンもやっているようです。
個人的には宝探し感覚で、ついつい並んでいる後ろの方まで探してしまいました。
数が少なく見つけにくい、というのは上手いと思います。
■このように、あえて限定性を持たせるというのは、勇気が要りますが、効果は大きいですね。
顧客にあえて探させる、気にかけさせる、という顧客心理を学んだ「明治R-1令和キャンペーン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、限定性を感じる要素はあるでしょうか。
この場所でしか買えない、数が限られている、期間限定など、顧客の心を動かすような限定性があると、新たな売れるヒントが生まれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!