売れるヒント

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【広告】いきなり!ステーキをソースが広告する

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!


このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください! 

 

昨日は、一昨日に続いて、映画館に行きました。

公開記念舞台挨拶のチケットが当たったのでした。

 

映画『十二人の死にたい子どもたち』オフィシャルサイト

最初は怖い感じの映画かと思ったのですが、後半は感動して涙流してしまいました。

謎解きもあり面白く、最後まで飽きませんでした。これは何かの賞を獲るかもしれないですね。

 

それでは、「売れるヒント」第329号です。

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■先日、スーパーに寄った時の写真です。

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「いきなり!ステーキソース」が並んでいました。

 

■最近急速に出店している、おなじみの「いきなり!ステーキ」のソースですね。

私もステーキを食べに、毎週1回は寄っています。

 

他のステーキソースと比べたことが無いので、味の違いはわかりませんが、話題性は抜群だと思います。

 

いきなり!ステーキに行くと、黒烏龍茶や炭酸水なども、一瀬社長の写真が載ったパッケージのオリジナル商品になっていますので、こういう商品化に取り組んでいるのかもしれませんね。

 

■ここでは、実店舗との相乗効果について考えました。

 

店頭でこれを見た時、「並んでいること自体がお店の宣伝にもなっている」と感じました。

 

実際のお店に行ったことがない人でも、名前はどこかで聞いたことがある人が多いと思いますが、なかなか接触回数を増やすのが大変です。

広告やCMなどで増やす方法もありますが、かなりのコストがかかります。

 

そういう人に対して、スーパーの店頭で広告と接触してもらい、ソースの購入から実店舗へつながることもあるかもしれませんね。

 

■商品を販売して利益を得ながら、それが次の顧客獲得につながっている、という良い循環になっているのかもしれません。

 

何かを売りながら、他の宣伝広告にもなる、ということが理想だな、と感じた「いきなり!ステーキソース」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスを売りながら、別の商品やサービスの宣伝広告をすることはできないでしょうか。また、ある場所で売りながら、違う場所に誘導することもできるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!