売れるヒント

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【パッケージ】純日本製と日本製

今日も「売れるヒント」ブログをご覧くださり、有難うございます。

 

昨日は早朝に台風が来て、東京は混乱の1日でした…

特に千葉に住んでいる人は大変だったそうで、結局有給休暇取っていました。

私は自宅が職場から徒歩圏内にあるので、こういう時は便利さを感じます。

 

それでは、「売れるヒント」第555号です。

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■昨日、帰宅する途中にドラッグストアで買い物しました。 

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マスクコーナーにあった「三次元マスク」です。 

 

■いよいよ夏から秋になりつつあり、マスクコーナーも広くなりつつあります。

かぜシーズンと花粉シーズンが続いていきますね。

私も毎年マスクを買うのですが、見たことのないマスクがありました。

おなじみ「三次元マスク」の金色のパッケージのタイプです。

 

■「PM2.5対策」と書かれています。

高密着で、さらに微粒子をカットして、かなりPM2.5を厳重にカットするようですね。

もしかしたら中国の訪日外国人向けの商品なのかもしれません。

金色のパッケージも、中国の人が好むからかもしれません。

 

■ここで初めて見たのが「純日本製」という文字です。

調べてみると、素材から製造まで全て日本製の場合「純日本製」だそうです。

これを知った時、今までの「日本製」はどうだったのか、という気持ちになりましたが…

もしかしたら、今後このような表記が増えてくるかもしれませんね。

日本人にも、訪日外国人にも、より強い訴求となるかもしれません。

 

■世間的に「純日本製」表記が広まっていけば、そのように表記を変えることも考えないといけないかもしれません。

これからの動きの兆しを感じた「純日本製三次元マスク」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスのパッケージの表記は、定期的に見直しているでしょうか。

「日本製」と「純日本製」のように、いつの間にか世間に広まり、受け止められ方が変わっている場合があるかもしれません。

時代に合ったパッケージとすることで、顧客から支持されやすくなるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!