【商品開発】帝国ホテルマーガリン定番採用の理由

今日も「売れるヒント」ブログにお越しくださり、有難うございます。

昨日は休日前でしたので、何日か前に記事で書いたワインを家で飲みました。

手術後ずっと禁酒で久々だったからか、かなり酔っぱらってしまいました…

ちょっと二日酔い気味で書いています。徐々に慣らさないといけないですね…

それでは、「売れるヒント」第559号です。

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■昨日、仕事場近くのスーパーに寄って帰りました。

バターのコーナーに「帝国ホテルマーガリン」が並んでいました。

■実はこの前日にも、別のスーパーで置いてあったのに気づいたのですが、お客さんが多くて写真が撮れずにいました。

2日連続で別のスーパーで見つけたこともあり、お客さんが引くのを待って写真を撮りました。

価格を見るとわかるように、約350円の高級マーガリンです。

帝国ホテルとあると、当然の価格設定と感じますね。

■他と何が違うのかをネットで調べてみると、帝国ホテルキッチンというウェブページに商品紹介がありました。

20年以上前からトランス脂肪酸を低減したりと、実は味だけではなくて健康の最先端を行っているようです。

たしかに、ただ美味しいだけでは、いくら高級ホテルブランドが付いていても、スーパーの定番に採用されないですよね。

外見のブランド力と、中身の商品力の、両方が揃った最強のマーガリンということでしょうか。

■このように、マーケティングによるブランド強化と、研究開発での商品力強化は、どちらも大事ということがわかりました。

どちらも強化しなければ、と感じた「帝国ホテルマーガリン」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、外見のブランド力と中身の商品力の両方がバランスよく備わっているでしょうか。

ブランド力があっても商品力を磨かなければガッカリさせてしまいます。

商品力があってもブランド力がなければ安く買いたたかれますし、そもそも知ってもらえない可能性が高くなります。

両方を磨いて、バランスよいものとしたいと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！