【コンセプト】ベビースターラーメンおつまみから学ぶ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
昨日退院してから自宅療養しています…
鼻の洗浄をこまめにしながら、見ようと思いながら溜まっていたDVDを見ています。
有名ですが2005年の受験ドラマですが、面白くてマーケティング的にも参考になります。生徒役が長澤まさみや新垣結衣などでそれも驚きでした。
それでは 「売れるヒント」第532号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■先日、ファミマ行った時の写真です。
おつまみコーナーに「ベビースターラーメン」がありました。
■ベビースターラーメンは根強い人気で、いろいろな場所で見かけますね。
つい先月には三重県津市に工場見学できるテーマパークができたそうです。
元々はカップ麺をほぐして従業員で食べたことからお菓子になったそうですが、ここまでロングセラーになるとはすごいと思います。
ご当地ベビースターラーメンも出していて、いろいろな挑戦を続けているようです。
■今回は、お菓子コーナーではなく、「ベビースターラーメンおつまみ」として、おつまみに進出したようです。
ピーナッツ入りにしたり、えびしお味にしたり、工夫していますね。
たしかにピーナッツが入ると柿の種のようなイメージで美味しそうですね。
子供用スナック菓子が大人のおつまみにも化けるという異分野進出です。
■このように、ちょっとした工夫で異分野の異なる顧客に受け入れられる可能性があるということですね。
このような商品がもっとあるかもしれない、とチャンスを感じた「ベビースターラーメンおつまみ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、実は意外な顧客から支持されていないでしょうか。
そのような兆しがみられたら、工夫すれば、異分野で異なる顧客から受け入れられる可能性があるかもしれません。
顧客の声なき声に耳を傾けるのが重要と知らされます。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!