売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】冷やしカントリーマアムへの驚き

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。

 

それでは 「売れるヒント」第493号です。

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■先日、帰りにローソンに寄りました。

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「冷やしかんとりーマアム」という商品が並んでいました。

 

■おなじみのカントリーマアムの夏バージョンのようです。

「冷やし」とあるのでよく見ると、冷凍庫で30分以上凍らせるのがおすすめとの事です。

たしかに冷やすと、チョコの甘さなどもスッキリして、美味しそうですね。

夏にも試してみたいと思います。

不二家 冷やしカントリーマアム(白くま) 10枚×5袋

不二家 冷やしカントリーマアム(白くま) 10枚×5袋

 

 

 ■これはなかなか出てこない発想だと感じます。

凍らせる商品といったら、アイスやかき氷カテゴリーになりますので、普通のクッキーの常識では思いつかないと思います。

やはりお客様の声で、冷やして食べると美味しいという声があったのかもしれません。(想像です)

そうであったとしても、商品化するのはちょっと勇気が必要だったかもしれないと思います。

 

■このような「夏の食べ方の提案」のような、商品のその先の提案があると、より魅力的になりますね。

商品本体よりもライフスタイルを提案していきたい、と感じた「冷やしカントリーマアム」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、お客様が面白い活用をしているものはないでしょうか。

それを拾いあげて、提案したり、商品化してみるのも、新たな売れるヒントが見つかるきっかけになるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!