【陳列】コンビニのサプリが増えていた件
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
それでは 「売れるヒント」第481号です。
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■仕事帰りにファミリーマートに寄りました。
店内のレイアウトが変更されていて、サプリの種類が増えていました。
■店内の他の売り場もいろいろ変更されていました。
まず、本の売り場が半分以下に縮小されていました。成人向け雑誌が撤去されていたのもありますが、やはり本自体が売れなくなっているのでしょうか。
日用品コーナーは増えていました。意外に需要があるのかもしれません。
その中でも、一番大幅に増えて目立っていたのが、サプリメント各種でした。
■このように、レイアウト変更を見ると、コンビニで伸びているカテゴリーと縮小しているカテゴリーがわかりますね。
また、コンビニがもっと売りたいと思っているカテゴリーが何かがわかります。
サプリメントは、ドラッグストアとの競争の一環かもしれませんね。
ドラッグストアがかなり増加している中で、利便性をさらに強化するために、品揃えを充実しているような気がします。
■近くの主なお店「コンビニ」「ドラッグストア」「スーパー」「家電量販店」を定点観測していると、需要の大きな流れがわかるようです。
それを見ながら、ビジネスチャンスを探したい、と感じた「コンビニサプリ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの属するカテゴリーは、一般的にどのチャネルで販売されているでしょうか。
競合の動きを定期的に見ていると、変化の大きな流れが見えてくるかもしれません。
いち早く気づいて対応すると、ビジネスチャンスがあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!