【パッケージ】さばの缶詰めをパウチにしたら
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それでは、「売れるヒント」第413号です。
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■昨日、帰宅途中にドラッグストアに寄りました。
缶詰めコーナーにならんでいた「さばで健康」と「さんまで健康」です。
■昨年からさばの缶詰めがブームであることは、先月に記事を書いた時に知ったのですが、このドラッグストアでも陳列が増えていました。
そして、今回「缶」ではなく「パウチ」タイプが登場していました。
コンビニには似たような惣菜シリーズがありますが、缶詰めの隣りで見かけるのは私は初めてです。
最近、DHA・EPAを摂取しようと思っているので、思わず買ってしまいました。
■つい買ってしまった理由はもう一つありまして、ごみの処理が手軽ということです。
缶詰めをよく買うのですが、食べ終わった後に洗って乾かして、分別して捨てます。
缶詰めは、量も多くてたれも多いので、食べごたえがあるのですが、1人暮らしで「ちょっと1品加えたい」という時には多い感じがします。
そんな時に、このパウチタイプは量もちょうどよく、ごみ処理も手軽なので、重宝されるのではないかと思います。
■このような自分の購入体験を通して気づきがありました。
購入して、食べた後のことについても、顧客が求めていることがあるのだと感じました。
使用した後のごみ処理について思いを巡らせてみるのも必要なのだ、と感じた「さばで健康パウチタイプ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを使用した後について、顧客が不都合に思っていることはないでしょうか。
購入前と購入時・使用中については考えますが、使用後についてについても考えてみると、意外な売れるヒントが見つかるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!