【企画力】東大ブームがノートにも
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!
それでは、「売れるヒント」第402号です。
----------------------------------------------------------------------------------
■先日、スーパーに寄った時の写真です。
文具コーナーに、おなじみのキャンパスノートがありました。
■最近、本屋やホームセンターでも同じノートを見かけましたので、スーパーで見かけたのは3回目です。
ちょうど入学の時期なので、いまが旬なのでしょう。
「東大合格性のノートのとり方から生まれた」と書いてあります。
調べると、「ドット入り罫線」というのが特徴だそうです。
確かに文字を書くだけではなくて、図を描いたりするときに、きれいに描けるかもしれませんね。
私も勉強会の時に、このノートを使ってみようと思います。
■考えてみると、最近「東大」ブームなのでしょうか、本屋に行くと「東大」関係の本がかなりたくさんあります。
有名なものは「東大読書」とか「東大ナゾトレ」などですね。
文房具にも、東大ブームが広がっていくのでしょうか。
そうすると、「東大ペン」「東大定規」など、いろいろ考えられそうです。
教育関係の人はもちろん、社会人でも勉強に関わる人にとっては、商品への権威付けとなるかもしれません。
■他の業界ですと、東大ブランドではないかもしれませんが、似たようなコンセプトで何か考えられるかもしれませんね。
顧客が憧れるもの、信頼するものを、顧客の立場で考えなければ、と感じた「東大生のノート」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、さらに付加価値をプラスすることはできないでしょうか。
「あの〇〇が考えた」「〇〇も使っている」など、商品開発以外の周辺情報で、顧客の心に刺さりそうな情報を探してみるのもいいかもしれません。
----------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!