売れるヒント

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【広告】仙台で見た東北6県合同広告

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!

 

昨日は日帰り出張で仙台に行きました。ちょうど半年ぶりくらいです。

 

それでは、「売れるヒント」第388号です。

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■上述の通り、仕事の出張で仙台へ行ってきました。

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日帰りだったのですが、帰りの仙台駅の新幹線ホームの壁の写真です。

 

■東北各県のご当地キャラクターがそれぞれ載っていました。

見たことのないキャラクターばかりですが、それぞれ各県の特長があって面白いですね。

 

その内容は今回は置いておいて、仙台に行くとこのような東北6県のコラボがよく見られました。

東北6県の桜の名所一覧とか、各地のご当地グルメなど、東北全体に詳しくなります。

駅の広場では、東北の味覚の即売会ということで東北各地から出店がでていて、秋田や岩手の名産品なども販売されていました。

 

■考えてみると、私の出身地は山口ですが、中国地方はそんなに強固なつながりはなかった気がします。

大阪や兵庫に住んでいたこともありますが、関西も同じような感じだったと思います。

 

元々そうだったのかもしれませんが、やはり東日本大震災からより強固になったのだと想像しました。

「がんばろう東北」というスローガンによって「東北」で一致団結することが上手くいっている感じを受けます。

 

■東京でも、東北の広告をよく見かけます。

同じJR東日本の管轄だからだと思いますが、初めから各県でアピールするよりも、合同で東北ということで最初はアピールした方が、その分訴求力が高まる気がします。

 

同じ地域・同じ業界・同じカテゴリーなど、何かつながりを深めて合同で訴求する相手はいないかと、つい考えた「東北6県マスコットキャラクター」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの、同じ地域や同じ業界・同じカテゴリーなどで、つながりを深められる相手はいないでしょうか。

コラボ商品を作ったり、合同でPRしたりなど、いろいろな可能性が広がり、市場が拡がればお互いにプラスとなると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!