売れるヒント

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【ネーミング】日本産ワインの商品名

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!

  

それでは、「売れるヒント」第219号です。

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■こちらは、ドラッグストアに寄った時の写真です

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広いドラッグストアなので、食品コーナーにワインもかなり品揃えされていました。

無添加赤わいん」という商品です。

 

■こちら「赤わいん」とあるように、日本産ワインです。

山梨県のシャトー勝沼で作られているようです。

 

昔に比べて、日本産ワインもいろいろ並ぶようになったようです。

 

海外のワインは種類も多く、選びづらいという面もあるので、日本産があるとつい手を伸ばすということもあるかもしれません。

 

■ここでは、ネーミングの「赤わいん」に気づきがありました。

 

カタカナの「ワイン」をひらがな「わいん」にしただけなのですが、筆の字体も合わせて日本産のイメージが出来上がっています。

 

パッと見ただけで日本産とイメージできるネーミングとパッケージになっていますね。

 

■昨日もネーミングについて書きましたが、同じような事例ですね。

商品イメージとリンクしたネーミングであれば、わかりやすく顧客に訴求できるということだと思います。

 

さらに、ネーミングの狙いと合致したパッケージデザインであれば、なお効果が高くなりますね。

 

コンセプト・ネーミング・パッケージと、一貫させることの大切さがわかる、「赤わいん」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスのネーミングは、顧客に持ってもらいたいイメージと一致しているでしょうか。そしてそれがパッケージや商品・チラシなどのデザインと一貫しているでしょうか。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!