売れるヒント

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【商品開発】おもちゃ「焼肉パズル」から学ぶ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!

 

昨日は仕事で蔵前という駅に行きまして、帰りに歩いていると、駄菓子やおもちゃが店頭にならんでいる店を見つけました。

卸売問屋の「小森屋商店」さんで、ちょっと見るつもりが1時間位滞在していました…

 

それでは、「売れるヒント」第347号です。

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■上述の通り、昨日行った蔵前の「小森屋商店」さんの写真です。

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いろいろな懐かしい駄菓子やおもちゃなどの中に、珍しい「焼肉パズル」というおもちゃがありました。

 

■その前に、この「小森屋商店」さんは、スーパーなどの小売店に駄菓子やおもちゃを卸している、卸売問屋だそうで、小売店の価格より安い卸売価格です。

 

ある程度の包装単位で買わないといけないのですが、ガムやチョコレートなどでは20個とか50個などですが、それでも安いものです。

売店の人だけではなく、町内会などでの祭りイベントや、会社のイベントなどでも買いにくる人がいるそうです。

何かのイベントで、ちょっとした子供向けのサービス品に、ちょうどいい品揃えでしたので、私の情報の引き出しに入れておこうと思います。

 

■昔ながらのおもちゃの中で、見つけたのが「焼肉パズル」です。

何かと思えば、「肉、ホルモンの部位がわかるパズル」だそうです。

 

焼肉店で聞く「ハラミ」「タン」「ハツ」などが、牛のどの部位なのかをパズルで学べるというものでした。

私も代表的なものしか知らないので、ちょっとした教養としていいなと思います。

子供の遊び道具なら、同時に教養が付いていいかもしれませんね。

 

■おもちゃもいろいろな工夫がされていますが、このような教育の要素を加えるというのもアリだなと思いました。

 

駄菓子・おもちゃの卸売問屋「小森屋商店」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、教育的要素を付加価値として加えられるものはないでしょうか。

子供の教育でも、大人の教養としてでもいいですが、競合との争いから一歩抜け出して、新たな売れるヒントとなるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!