【物語力】「きのこ」「たけのこ」総選挙の年末
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
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おかげさまで記事300号となりました。
日々の気付きの日記として始めたものですが、読者が増えるお知らせと★マークが嬉しくて、励みになりました。ありがとうございます。
気づきの質の向上を心がけて行きたいと思います。
それでは、「売れるヒント」第300号です。
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■先日、コンビニに寄った時の写真です。
■今年あった「きのこ・たけのこ総選挙」の公約が実現されていました。
この企画については、4月と10月の過去2回に渡って記事にしてきました。
勝利した「たけのこの里」は、新商品発売の公約を果たしており、今回も「キャラメル味」が並んでいました。
一方で、敗北した「きのこの山」は「おわびキャンペーン」を実施するらしいです。
応募すると500名に商品10箱といろいろなグッズが当たるキャンペーンだそうで、これはこれで豪華です。
■勝っても負けても、それぞれが盛り上がっているのが、実際の選挙と違うところですね。
私も、今までは味が好みの「たけのこの里」しか買ったことがなかったのですが、今回きのこの里をつい買ってしまいました。
たまには応援しようという感覚です。
このように、顧客を投票という形で巻き込んで、その結果を受けて商品のプロモーションを実施していくという、物語によって全ての施策が一貫しているのが凄いですね。
■新商品発売やキャンペーン実施など、いろいろな販促施策があります。
それを総選挙という物語の中で、一貫して実施していくと、それぞれが活きてくるような感じを受けました。
物語の効果が知らされた「たけのこ・きのこ総選挙」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを、顧客が興味を持つような物語を使って訴求できないでしょうか。そこに顧客の体験が加わるものとなれば、さらに強いかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!