【企画力】カップ麺カテゴリーに未来を見た
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このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
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それでは、「売れるヒント」第239号です。
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■先日、近くのコンビニに寄りました。
おなじみのカップ麺コーナーです。
■ご存知にように、いろいろな地域の名店とコラボしたカップ麺が流行っていますね。
その中に、和歌山の井出商店がありました。
私が20代の時、大阪に住んでいた時に、仕事で和歌山に行ったときにお店に寄ったことを思い出しました。
それで懐かしくなって、つい立ち止まってしまいました。
他にも「ぜんや」など、いままで知らなかった名店もあり、多種多彩になっています。
■いまカップ麺コーナーに行くと、名店とのコラボか、定番商品の珍しい味、という二極化している感じがしています。
それだけ、名店とのコラボは、売れているのでしょう。
私のような、「懐かしいから買おう」という需要もあるでしょう。
他にも、「遠くて行けないのでカップ麺だけでも」とか、「お店に行く前に味を確かめてみよう」という人もいるかもしれません。
またお店にとっても、何らかのメリットがあるのだと思います。
ロイアリティーなどあるのかわかりませんが、少なくとも宣伝効果はありそうです。
■このような、リアル店舗とのコラボは、他カテゴリーでも応用できそうな気がします。
例えば、チョコレートなどのスイーツも、まだそこまでコラボは多くありませんが、次第に増えてくるかもしれません。
リアル店舗ブランドとのコラボの可能性を感じた「カップ麺カテゴリー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、リアル店舗とのコラボができる可能性はないでしょうか。お互いにメリットがあれば、新たな売れるヒントが出てくるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!