売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】ハングル文字で書かれた商品名

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第236号です。

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■昨日、会社帰りにコンビニに寄りました。f:id:ryo596:20181026075814j:plain

 調味料などのコーナーに、韓国の味付海苔が並んでいました。

 

■ハングル文字で大きく書かれていたので、目に留まりました。

 

下に写真が載っているので、味付海苔とすぐにわかりました。

韓国料理を食べた時に、海苔が美味しかったので、思い出して買おうかと思いましたね。

 

このコンビニの定番に採用となったのかはわかりませんが、人気なのでしょう。

 

■ここでの気づきは、ハングル文字のパッケージです。

 

ほとんどの人は、どういう意味の文字かわからないと思います。

ただ、これが店頭に並んでいると、良い意味で違和感を感じます。

 

寄ってみると、ちゃんと画像もあり、小さく日本語も書かれているので、何の商品か理解できます。

最初に注目を集めるために、あえてハングル文字にしているのかもしれませんね。

 

■注目を集めるために、奇抜なネーミングの商品などもよくあります。また、英語のネーミングも多いです。

 

その中で、ハングル文字などあまり馴染みのない言語は、また違ったインパクトの印象を受けますね。

 

違う言語にするかは置いておいて、このような違和感を持ってもらうのも考えたい、と感じた「韓国味付海苔」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、印象の残る見た目になっているでしょうか。もし全く顧客に目に留めてもらっていないということであれば、違和感が出るような工夫ができるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!