売れるヒント

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【企画力】ラーメン横綱の人材投資

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!

 

出張が続いております…

昨日は夕方に岡山に行った後、途中京都に宿泊して、今日は始発で金沢に向かっています。一瞬でしたが、久しぶりの京都でした。

 

それでは、「売れるヒント」第194号です。

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 ■昨日、京都に宿泊した時、懐かしくてカーシェアリングで夜中に走り回りました。

その時に懐かしのラーメン屋に寄った写真です。

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「ラーメン横綱」です。いまは関東でも千葉などに進出しているようです。

 

■15年前になりますが、私が新卒で入社してすぐ大阪に配属になって、初めての営業担当エリアが京都の中心部でした。

車が無いので、歩いて回れるから、というのが理由でした。

 

実際は、自転車を買って、走り回っていたのですが、その途中によく食べていたのがラーメン横綱です。「ねぎ入れ放題」がうれしかったですね。

 

それもまだ健在で、今回も「ねぎ入れ放題」してしまいました。

 

■そこで見つけたのが、写真の「アルバイト・パート募集」チラシです。

 

驚いたのが「まかない食べ放題」です。「履歴書不要」にも驚きましたが…

 

「ねぎ入れ放題」と同じく、「まかない食べ放題」はすごいですね。

学生などは喜んで飛びつきそうです。

 

人材難の時代ですので、いわゆる福利厚生は手厚く、ということなのでしょう。

加えて、これは「気前がいい店」というイメージも付いて、通常のお客にも好感触だと思います。

 

■ついつい人件費や福利厚生費は削りがちですが、奮発していると、このように通常のお客の印象にも影響することがあるようです。

 

すぐに結果に結びつかなくても、人材への投資は、直接的にも間接的にも長期的な効果をもたらすかもしれませんね。

 

削りたい時には、逆に奮発するくらいの、逆張りの発想も成功の秘訣かもしれない、と感じたラーメン横綱での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスにおいて、携わる人材への報酬や福利厚生はどうでしょうか。こんなに出してもったいない、と思ったとしても、その投資は長期的に見ると成功につながっていくかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!