【企画力】ご当地バーガーをつい食べてしまう私
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さて昨日は、美術館と映画館に行ってきました。
やっと話題の万引き家族を観てきました。是枝監督の作品は、最後考えさせられます…
それでは、「売れるヒント」第164号です。
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■昨日、映画の上映の待ち時間に、マクドナルドに寄りました。
「ご当地グルメバーガー祭」と題して、宮崎・名古屋・金沢のバーガーのポスターがありました。
ついつい宮崎の「チキン南蛮バーガー」を注文して食べました(笑)
■最近、好調と報じられているマクドナルドなので、久々に寄ってみました。
以前と違っていろいろな工夫がされていますね。
個人的に驚いたのは、セットメニューの時に、ポテトとナゲットを選択できるようになっていたことです。(かなり経ってますかね…)
私は数十年前、大学生の頃の一時期、マックでアルバイトをしていたので、「マックも進化しているのだ」と感心しました。
糖質を気にする時代なので、これは健康志向でありがたいですね。
■余談はさておき、ここで感心したのは、やはり「ご当地メニュー」です。
「ご当地」コンテンツは強いと最近感じます。以前もラーメンで取り上げました。
旅行に行ってもご当地グルメを食べたいですし、最近はB級グルメフェスなども話題になります。
これが、海外各国の味となると、好みの差が大きく、なかなか盛り上がらないかもしれませんが、このような国内のB級グルメ的なメニューであれば、幅広く浸透するのかもしれません。
」
■その「ご当地メニュー」を、期間限定・地域限定と組み合わせて実施しているのが、上手いと思います。
「金沢黒カレーカツバーガー」は西日本限定だそうです。
これを見ると、西日本に行ったときに食べてみたくなりますね。
そのような欲求の喚起も図っているのかもしれません。
このような様々な取り組みを考案する企画力に感心させられた、マクドナルドでの気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、地域性が関係する点はないでしょうか。そこに、ご当地需要を当て込むことができれば、新たな需要を喚起できるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!