【商品開発】子供向けスムージーの長期的意味
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さて昨日も、暑い1日でしたね…夏バテな感じがしている今日この頃です。
どうもしんどいので、ユンケルを飲んでいます(笑)
それでは、「売れるヒント」第136号です。
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■昨日は、帰りにスーパーに寄りました。
「こどもスムージー」という商品が並んでいました。
スムージーの子供向け版ということでしょうか。
■「スムージー」は、最近すっかり定着している感がありますね。
コンビニでもスーパーでも、飲料コーナーでスムージーはよく見かけます。
最近は特に、様々な味のバリエーションが見られますが、子供向けというのは気づきませんでした。
考えてみると、スムージーが元々ダイエットから流行した印象がありますので、子供とイメージが結びつかなかったからかもしれません。
しかし、食物繊維豊富なので、子供にももちろんいいですね。
■ここでの気づきは、「子供時代から慣れ親しんでもらう試みが、長期的な販売につながることを狙っての販売」という意味もあるのでは、ということでした。
やっぱり、子供の頃から食べたり飲んだりしているものは、大人になっても好む傾向がありますね。
私で言えば、時々ラムネとかサイダーなど、子供の頃に飲んでいた甘い飲料を無性に飲みたくなる時があります。懐かしさもあると思います。
もし、子供の頃に飲んだ経験がなかったなら、大人になってそこまで飲みたくならなかったかもしれません。
それぞれに、懐かしい味があるのではないでしょうか。
■そういう点から、市場を長期的に拡大していきたいのであれば、子供にも浸透させていく視点が必要ということなのだと思いました。
こう考えると、市場はたとえ小さくても「こどもスムージー」のような子供向け商品を出していく試みが各所でなされているのは、意味があることだと感じます。
短期的だけではない、長期的なマーケティング戦略を垣間見た、こどもスムージーでの気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの長期的な拡大戦略はありますでしょうか。もしその時に、子供時代から親しんでもらうことが必要であれば、たとえ市場は小さくても子供版をつくることも一案かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!