売れるヒント

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【企画力】三ツ矢サイダー復刻版をつい購入

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろとお役立てください!

 

さて昨日は、夕方に実家に帰りました。

猫好きの家庭なのですが、こんな人形を買っていました(笑)

 

あまりに衝撃だったので、YouTubeにあった映像で紹介します。音声が出ると大変なので、場所に気を付けて再生ください。

この人形を見て、時々笑って過ごしているそうです(笑)

https://amzn.to/2urjSST

 

 

それでは、「売れるヒント」第135号です。

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■昨日、帰宅する時に、コンビニに寄りました。

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上の段ですが、「三ツ矢サイダー」の復刻バージョンが出ていたので、つい買ってしまいました。

「特別限定生産」「1970年代初頭の味を再現」だそうです。

 

三ツ矢サイダーは、発売されて134年だそうです。すごいロングセラーブランドですね!

ちょっと古い記事ではありますが、アサヒ飲料の収益の柱の一つだそうで、大事な商品ということがわかります。

 

その商品の、1970年代初頭の味を復刻したバージョンだということです。

 

■ここで感心したのは、「味を復刻するというのもアリなのだ」ということでした。

 

復刻版というと、容器やパッケージデザインの再現などが多い気がしますが、過去のレシピ?を再現するというのは、大変そうでありますが、興味深いですね。

 

その時代の味を覚えている人は、どれくらいいるかわかりませんが…

覚えている人は、すごいと思います。

 

しかし、味の変更の時に、香料?の配合とか記録しているんですね。すごいですね。

 

■ロングセラーブランドとなりますと、復刻版を出すことで、「懐かしいという感情を動かす」ことができるかもしれません。

そのことによって、ブランドを強固なものとすることが考えられます。

 

ロングセラーのリピーターへのアプローチ、また、離れて行った顧客へのアプローチについて、気づきを得られた「三ツ矢サイダー復刻版」での気づきでありました。

(ちなみに美味しくいただきました!)

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスが、リニューアルを繰り返しているとするならば、その復刻版を何かの機会に出してみるというのはどうでしょうか?リニューアル時に離れて行った顧客への再アプローチや、リピーターへのブランド強化につながるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!