【コンセプト】またボタニカルが異分野進出している

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それでは、今日の「売れるヒント」です。

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■先日、ドラッグストアに寄った時の写真です。

これ、実はハミガキなどが置いてあるオーラルコーナーの写真です。

■最初、ここを通り過ぎる時に、シャンプーやボディソープのコーナーと勘違いするところでした。

この商品の見た目は明らかにそう見えますよね。

しかしこれは「ボタニカルマウスウォッシュ」だそうです。

記憶にない商品なので、新商品なのだと思います。

■以前、「ボタニカル」が様々な分野に広がっているという記事を書きました。

この時は防虫剤でしたが、「ボタニカルが、いよいよマウスウォッシュまで来たか」という感じを受けました。

■また、このような記事も以前に書いたことがあります。

この時は、口臭消しが香水のようになっている、というものでした。

これも、オーラル商品を化粧品のようにした事例でした。

オーラル商品が、いろいろな分野とコラボしている、という流れを感じます。

■このような、異分野×異分野といったコンセプトの新商品が増えているな、と改めて感じました。

リピートされるかどうかは、商品力によるのでしょうが、最初のお試し購入には「インパクト」が求められるので、そういう点では面白い商品が増えていますね。

ボタニカル一つをとっても、まだまだコラボできそうなカテゴリーがあります。たとえば医薬品などはそういった試みが少ない分野なので、そのあたりも注目して観察していきたいと思います。

コンセプト作りの大きな流れが見えたような、ボタニカルマウスウォッシュの気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、全くの異分野の要素を取り入れられるものはないでしょうか？お客様に与えるインパクトが大きくなり、初回購入の意欲を喚起できるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！