【企画力】ラーメン屋の取り皿のトライ&エラー
みなさん、こんばんは。
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます!
このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わるビジネスマンが、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、みなさんのビジネスのヒントに、商談でのネタに、部下の教育に、いろいろとお役立て下さい!
それでは、今日の「売れるヒント」です。
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■大阪に出張に行ったときに、途中でラーメン屋に寄った時の写真です。
取り皿の一番上の皿を、ラップでくるんでシールを貼り、「下のお皿からお使い下さい」と書いています。
■これをなぜ取り上げたかといいますと、「昔はよく見たが、そういえば最近見なかったなあ」ということで、不思議に思ったからです。
私は10年前まで大阪に住んでおり、その後東京に住んでいるのですが、大阪に多いのかもしれませんが、それは謎です…
時期的に「近年減少した」のか、場所的に「大阪に多く東京に少ない」のか、いろいろネットでも検索したのですが、よくわかりませんでした。
■ただ、これについては、よく議論の的になっていたのをよく覚えています。
「一番上の皿は、ずっと洗わないので、余計に汚い」という反対派と、
「お客様に対しての優しさが伝わってくる良い試みだ」という賛成派です。
たぶん、潔癖症の人は反対派でしょうね。逆に全く気にしない人は賛成派かもしれません。ちなみに私はどちらかというと賛成派です(笑)
■ただ言えるのは、こういった小さな工夫を試すことは、ビジネスをするにあたって成功につながる行動であると思います。
PDCAのDですね。
反対派から批判されて失敗であったとしても、まずやってみたということが第一歩で素晴らしいと感じます。
ビジネスもマーケティングも、つまるところ、このような小さな実験の積み重ねではないか、と最近思っています。
だから、このラーメン屋のこの皿が目についたのかもしれませんね。
■トライ&エラーを重ねて、着実に進化していきたい、と感じた、大阪のラーメン屋での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスについて、気づきがあった時にはすぐ、小さな実験を実行、トライ&エラー、そして着実に進化していきましょう。それが大きな成功につながるかもしれません。
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それでは、明日もビジネスを楽しみましょう!