【コンセプト】ぺヤングを備蓄用にもできるらしい
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それでは 「売れるヒント」第458号です。
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■先日、コンビニに寄った時の写真です。
おなじみのぺヤングやきそばの新商品が出ていました。
■「ぺヤング中華風そのまま皿うどん」という名前だそうです。
珍しい商品だと思って足が止まりました。大きさも普段より大きくて目立ちます。
調べると、5/20発売だそうで、最近の新商品のようですね。
これがよく見ると驚きの新商品でした。
やきそばではなく、皿うどんだそうで、お湯がいらないそうなのです。
パリパリの皿うどんの麺に、レトルトの具をかけるだけで完成です。
■パッケージに「備蓄用にも！」とありました。
確かにこれはお湯がいらないので、備蓄用にもいいですね。
麺類は大抵はお湯が要りますが、たしかに皿うどんはそのままパリパリ食べられます。
いつ地震などの災害が起きるかわかりませんので、備蓄用の食品は需要があると思います。
その中で、おいしくて備蓄用にもなる、というのは付加価値になると思います。
■食品も、おいしさだけではなく、何か付加価値が必要な時代になったのかもしれません。
それは、健康であるとか、ダイエットであるとか、贈答用であるとか、災害対策であるとか、いろいろあると思います。
こういった付加価値に注目していきたい、と感じた「ぺヤング中華風そのまま皿うどん」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、さらに価値を加えることはできないでしょうか。
顧客の立場になって「これにも役立つ」「こういう効果もある」というものがあれば、それを訴求することができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！
