【コンセプト】最強のブランドとは
みなさん、こんばんは!
今日も「売れるヒント」ブログにお越しいただき、有難うございます。
このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わっている元営業マンが、日々記録しているものです。
昨日から大阪に出張に来ていまして、夜に懇親会があり、不本意ながら、日付が変わって書いております…
3軒目は、個人的にあまり好きでないキャバクラだったのですが、若い女性への市場調査ができました(笑)
「最近、酔った風に見せるチークが流行っている」
「酔っても顔に出ない体質で、必要以上に飲まされるので、それを防ぐために使っている」
「気になった人と飲んでいる時には、落とすために必殺技として使う」
など、商品の意外な使い方、需要を知ることができました。徹底的に顧客の立場に立つことが必要ですね!
それでは、今日の「売れるヒント」です。
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今日は新幹線で大阪に移動しました。
以前、駅弁コーナーで発見がありましたが、今回も新しい発見がありました。
駅弁コーナーの近くに、「皇居外苑」と書かれた、格式のある陳列什器が置いてあり、これまた格式高い菓子詰め折りが並んでいました。
「ああ、皇居のブランドを使った、高単価のお土産が出たのか」と思い、「どこが発売しているのだろう、皇居というネーミングはいいのだろうか?」と気になって調べてみました。
そうしたら、一般的なメーカーではなく、「皇居外苑PB商品」でした(驚)
「一般財団法人国民公園協会」という団体が存在するというのも初耳でしたが、そこが「皇居外苑PB」を出しているのも意外でした。
そして何より、それを品川駅で売っているのが、驚きでした。
しかしこれは、需要がありそうですね。
虎屋の羊羹のような感覚で、格式高いお土産にはうってつけですね。
ある意味、最強のブランドだと言えると思います。
似たようなお土産が並ぶ中で、際立った特長の商品であり、これを仕入れた駅弁店に関心しました。
ちなみに、これはあまり広めすぎない方がプレミア感が保てそうだなと感じた次第です。
今日の教訓
顧客がどのような商品を求めているかを想像すると、どのような商品を作ればよいか、仕入ればよいかが決まってくる。
徹底的に顧客の立場に立って考えてみよう。
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それでは、今日もマーケティングを楽しみましょう!