売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【ネーミング】細部へのこだわり

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は月に1度の歴史勉強会でした。

ジョン万次郎について調べて発表しました。漂流したりなど波乱万丈の生涯だったのですが、諦めない姿勢が心を打ちます。

 

それでは「売れるヒント」第1,496号です。

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■先日、セブンイレブンに買い物に寄りました。

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こちらはスイーツの売り場です。

 

■「ぷりん大福」という商品が並んでいました。

これは、大福の中身がプリンということのようです。

カスタード風味のクリームとカラメルソースを包んだプリンをイメージした大福だそうです。

和菓子と洋菓子の融合がまた一つ現れましたね。

 

■ここでの気づきは「ネーミングのセンス」です。

「プリン大福」ではなく「ぷりん大福」というネーミングなのが、センスを感じますね。

プリン大福ですと、分類名という感じになってしまいますが、ひらがなにするだけでオリジナリティが出ています。

また、「ぷりん」という食感とも掛けているような感じがして、工夫が見られますね。

 

■このように、ちょっとしたネーミングの細部の工夫で感触が変わる例かと思います。

細部へのこだわりや工夫の大切さを感じた「ぷりん大福」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、細部の工夫にこだわっているでしょうか。

最後に成功を左右するのは細部へのこだわりかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!