【パッケージ】見た目で得をする
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も終日在宅勤務でした。
どうも家が寒いと思ったら、通気口から風が入ってきていたことに気づきました・・・
それでは「売れるヒント」第1,374号です。
--------------------------------------------------------------------------------
■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは調味料の売り場です。
■味噌の売り場に寄ってみました。
普段は立ち止まらないのですが、寒くなってきて味噌汁飲みたいと思って眺めていました。
そこに「銀袋」という名前の八丁味噌がありました。
八丁味噌とは調べてみると、愛知県でも岡崎市が発祥だそうですね。名古屋かと思っていました。
■ここでの気づきは「パッケージで差別化する」です。
この商品は、名前が銀袋となっているように、他の味噌と見た目が大きく違いますね。
見た目が違うと、一度買った人はリピートする時にすぐ目印になると思います。
商品名が思い出せない時がよくありますが、「銀色の袋の味噌」といえばすぐ伝わりますね。
やはり見た目で差別化するということは大事だと、改めて感じました。
■このように、見た目を競合とどう差別化していくかも、商品内容の差別化と同じくらい重要かもしれないと思います。
見た目で得をしているのもあれば損をしているものもあるかもしれない、と感じた「八丁味噌銀袋」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、見た目で得をしているでしょうか。
見た目によって、覚えてもらえる確率が変わることがありますので、覚えやすい見た目に変えていくことも販売につながるかもしれません。
--------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!