【企画力】セレクション効果
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は久々に美術展に行きました。
ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス | Bunkamura
展覧会のイメージのように、女性の入場者がかなり多かったです。若い人も多かったですね。
それでは「売れるヒント」第1,357号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは紅茶の売り場です。
■コーヒーと紅茶のコーナーに、紅茶のティーバッグが並んでいました。
コーヒーに比べると場所は狭いですが、それでも多種多様な種類がありますね。
最近、アフタヌーンティー文化の勉強をしているので、紅茶の味の違いを知りたいと思い、飲み比べセットを探していました。
有名なブランドのトワイニングに、セレクション商品がありましたので、早速買って自宅で飲みました。
■ここでの気づきは「絞り込む工夫」です。
紅茶のセレクションは、ベスト5に絞り込んでいました。
アールグレイの中の香り人気ベスト5という風に、5つ位でしたら比較しやすいですね。
あまり多いと違いが訳が分からなくなりますし、3つだと絞りこみ過ぎな感じもします。
ベスト3からベスト5くらいに絞り込むと、人気なら一度試してみようかとも思いますし、その中からお気に入りのものが見つかる可能性も高いですね。
■このように、多種多様な種類があり、好みが分かれるような商品の場合、ベストセレクションを作るというのは王道の手段かもしれませんね。
乱雑になっているラインナップを整理して絞り込むというのは他でも応用できるかもしれない、と感じた「トワイニング紅茶セレクション」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、セレクションを作れないでしょうか。
多種多様な中で、ベストセレクションを出すと、お客様にとってわかりやすくなり、人気なら試してみようという心理が起こるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!