売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】馴染みのものとのコラボ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は東京国際フォーラムで映画上映会があって参加しました。

「歎異抄をひらく」完全版(Blu-ray/DVD各1枚組)

映画だけではなくトークショーなどもあって、難解な歎異抄の理解が深まりました。

 

それでは「売れるヒント」第1,336号です。

--------------------------------------------------------------------------------

■先日、マツモトキヨシに買い物に行きました。

f:id:ryo596:20211030235303j:plain

こちらはお菓子の置いてある売り場です。

 

■旅行本のことりっぷとコラボしたプチチョコパイがありました。

これはしばらく前に発売していて、記事に書きました。その続編ということですね。

2種類あり「ことりっぷプチチョコパイ横濱ハーバーダブルマロン」と「ことりっぷふんわりプチケーキかもめの玉子」です。

どちらも有名な銘菓であり食べたことがありますので、親しみがわきます。

 

■ここでの気づきは「初めてよりも馴染みがあるもの」です。

このような定番のご当地銘菓は、時々食べたくなりますね。

旅行のお土産などでもらって、一度食べると味を覚えているので、懐かしさが生まれるのかもしれませんね。

全く知らないお菓子は、馴染みのものよりもハードルがありますので、挑戦してみようとする人はやはり少なくなるかもしれません。

 

■このように、やはり馴染みのものとコラボするなどして、ハードルを下げるということもありだと感じました。

このようなコラボがもっと増えてもいいのではと感じた「ことりっぷプチチョコ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、馴染みのものとコラボできないでしょうか。

初めてのものよりも、馴染みのあるものから入っていくのがハードルが低いかもしれません。

--------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!